有限会社フジ精密工業

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金型用語集

わ行

ワイヤーカット加工の原理
(わいやーかっとかこうのげんり)
1.ワイヤーと金属はともに純水中で絶縁状態にある。製品とワイヤーの隙間が数㎛から数十㎛ぐらいまで近づくと、ついにお互いの絶縁が破壊され火花放電が始まる。
2.放電が発生するとパルス電流が流れその間が、アーク柱という密度の高い放電状態になる。そこでは数千度の高温が発生し、金属が溶融しだす。
3.アーク柱は品物がワイヤーと一緒に水中にあるので、高温部分に触れた水が爆発的に蒸発する。その圧力で溶融した金属を吹き飛ばす。
4.パルスが切れて電流が流れなくなると、回りの水が流れ込んできて細かな屑を押し流し、排除しながら冷却される。そして極間が確保され絶縁が回復する。そして①に戻り繰り返す。
ワイヤーカット
(ワイヤーカット)
放電加工のひとつ。真鍮(しんちゅう)製のワイヤー線に電流を流して金属を切る加工方法。切り口が非常に綺麗で高精度に仕上げることができる。金型製作において必需な加工機械。
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